刺し子をさす
両面柄違いの刺し子コースターもステキですが、今回は一番シンプルな作り方で進めます。まずは表の布一枚だけで刺し子を刺していきます。
ちなみに、イチから自分でつくるのは不安という方には、こちらのキットがおすすめです。
説明も丁寧に書かれているので、ふきんの前にまずはこちらで刺し子に慣れるのもおすすめです。
基本の一目刺しコースターを気軽に作れるキットです。
袋縫い その1 仮どめ
正式な呼び方かわからんのですが、裏表二枚の布を合わせていきます。袋縫いであってる?今回は実験のために二通りのつくりかたで作業しました。
まずは一番手っ取り早く手軽にできる方法。
最終的に外側にでる面を内側にして二枚の布をあわせます。
仕上がり線を合わせてまち針をうち、ずれるかな?という時は仮縫します。
袋縫い その2 本縫い
ガシガシ塗っていきます。二本取りで縫えるので、非常に丈夫に出来上がります。袋縫い その3 裏返して閉じる
2−3センチ残して縫い終わったら、ぐりっと裏返します。 角の部分を針などでできるだけ出しきると綺麗に仕上がります。私がもっとも苦手とする作業です!縫い残した部分をコの字縫いして閉じます。
コの字縫い その1 出来上がり線で仮縫い
もうひとつの方法です。個人的にこっちのほうが角が美しく仕上がるので好きですが、ちょっと手間です。 こんな感じで、裏表の出来上がりサイズで折り、合わせて仮縫します。 外周をぐるっとコの字縫いして完了!
出来上がりの違い
左がコの字縫い、右が袋縫いです。 左の方が角がぱりっとしてますが、右の丸い感じも可愛いですね。 今日はコースター三枚仕上がりました!布伝説で買ったリネンがまだまだ残っているので、どんどん増産してやろうと思います。
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