図案の写し方とダーニングで枠飾り 八角寄せ模様【動画あり】

今回は横田ダルマさんの方眼ガイド付きの刺し子布巾をつかって、刺し子のハンカチを作りました。
手芸本の好きな図案を布巾にうつしていきますが、方眼が印刷されているので、チャコシートなどは使わなくても大丈夫
縦に○マス、横に○マスに斜線を引いて、、、など、マス目を基本に考えます
連続模様なら、一つの柄を書いてしまえば、あとはそこから○マス左に印という具合に考えられるので、図案写しがとっても簡単です。
ただし、その最初の図案を書き間違えると、それ以降が全部間違ってしまうということもあります。

案の定、動画では間違えましたよ!笑
でも間違えた時に直す方法もご紹介できてよかったです。

今回の目玉の一つが、枠のダーニング処理。
Instagramなどで、最近の刺し子デザインのトレンド?的なものを調べていたんですが
・枠なし
・極細糸
・伝統柄のアレンジ
の3つが大事だと分かりました。
そこで、枠縫いなしをまずは実験してみたのですが、、、
失敗!!!!
最初と最後の糸を結んでつなぐ方法で刺したのですが、枠が無い分、結び目のごつごつが表から見えてしまって、なんとなく綺麗じゃない仕上がりに。
そこで、なんとか素敵な一枚にしようと思って、ひねり出した方法がダーニング
ダーニングとはイギリス発祥の衣類のお直し方法です。靴下などが古くなって生地が薄くなったり破れてしまった時に、縦と横に織物のように糸を渡して穴を塞いでいきます。
その方法で枠縫いの部分をぐるっと縫ったところ、凸凹も気にならなくなりました!
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いろいろと試行錯誤しながら、ちょっとでも見やすくわかりやすい動画にしていきたいと思います。
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八角寄せの動画はこちら



【今回使わせていただいた道具はこちらです】 参考にさせていただいた本はこちら