花亀甲 赤 枠かざり

最近夕方になるとめっきり物が見えにくくなりました。
めがね + 雨 + 夕方 なんて乱反射につぐ乱反射で。

花亀甲をホビーラホビーレさんの赤一色で。
今回は布と布の間を通さず、外に出す方式です。
写真がちょっと暗くて、真っ赤な糸に見えませんですね。すみません。
今回も枠をつけました。
小花がたくさんの花亀甲は可憐ですね〜。可愛らしいってこういうのを言うんでしょうね。段染め糸で刺しても可愛いんですよね。 かなり細かい部分が多いので、細めの糸だと楽に刺せると思います。ダルマ家庭糸さんもおすすめですが、ホビーラホビーレさんの図案付き晒し布は時々下絵がうまく消えない時があるので、なるべく下絵にかぶさるくらいの太さを選んでます。
オリムパスさんからも似た文様「角亀甲」が出てますので、ダルマ家庭糸を使われる場合はこちらの水ですぐに落ちるタイプがいいかもしれません。
小花の文様だけがずらっとつながっているような文様で、ホビーラホビーレさんに比べるとちょっと華やかになります。

こちらは糸と針もセットになったキットタイプ。簡単な作り方が付いてますので、すぐに始められます。 こちらは図案付きの晒し布だけのもの。 今回も表裏の両方に枠かざりをつけております。
裏側も大きな花が咲いたみたいで可愛いですよね。糸の引き具合が難しいですが、5目くらい縫っては伸ばし…を繰り返して、慎重に刺すようにしてます。
むかし「このホチキス外しといて」と上司に言われたので、力まかせに書類を千切ってホチキスと分離していた私ですが、刺し子に関しては慎重な部分が残っていたようです。力技はもちろんこっぴどく怒られました。てへ。
裏の全体図です。
ちなみに、布の間を通す方法だとこんな裏側になります。
ぼーっとして刺していると、一部だけ外に出てしまったりするので、いつもハラハラします。

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