目次
アイロンをかけます
図案面の縫い代をマークします
私の場合はまず、図案の枠線から7mmくらい外側に線をひきます。これが仕上がり線になります。
さらにそこから5mmほど外側に線を引きます。これが断ち切り線になります。
晒布を表面用と裏面用に切り離します
大体断ち切り線の5mm右くらいを切っています。表布と裏布をきっちり合わせてマークを写します
両布を合わせて、仕上がり線、断ち切り線の四隅にマーキングペンを3秒くらい置いたままにします。水で消えるタイプのチャコペンなら、大抵二枚目に印が染みます。 実際使ったのはこちらのチャコペンです。染みてついた点をチャコペンでつなぎます
一番大事なのが仕上がり線ですので、先にこちらを引きます。裁ち切り線はだいたいでも大丈夫です。仕上がり線を内側に折り、耳をつくります
表布、裏布それぞれで行います。先ほどひいた仕上がり線で内側に折り込みます。晒布は爪などで少しこするだけで折り跡がつきますが、不安な場合はまち針でとめます。
耳の部分を仮縫していきます
これも表布、裏布それぞれで行います。先ほどあとをつけた耳の部分がもどってこないように仮縫で留めてしまいます。
今回はダルマ家庭糸で塗っていますが、余った細めの刺し子糸でさしても跡はほぼわかりません。
表布、裏布を合わせてずれないように仮縫
ここで表布と裏布を合わせます。どきどきする瞬間です。サイズが合わない場合もありますが、めげずにこの段階で修正しましょう。
私も最初、インクを染みさせる方法でやっていなかった頃はよくサイズが合わずに絶望してましたが、最近はぴったりのサイズで作れるようになってきました。 以上になります!
この後は枠を縫い始めるところから刺し子開始ですね!
耳になる全面が開いているので、刺し終わりの処理で悩むことが断然少なくなります。図案の外に出して、玉留すればいいので、もう一行いけるかな?と糸を当ててみて、ダメなら玉留です。
今は青海波と麻の葉、それと初挑戦の千鳥を製作中です。
来週末からGWですが、外出の予定はありません!刺し子をしますんで!
はじめまして。
ranpoさんの作品を見て、刺し子ふきん作りにチャレンジしてます。作り方をじっくり読んでる読者のうちの一人は、間違いなく私です!
ちょうどホビーラホビーレで図案付きふきんを買って、四苦八苦していたので、今回の解説は大変ありがたかったです。次の柄に挑戦するときに、トライしてみますー。
ところでranpoさん、たくさんある刺し子糸の保管はどうされてますか?糸をボール状にするとかさばるので、目下悩み中です。いつかここらへんもブログに書いてくださるの嬉しいです!
しぇりさまはじめまして!
コメントありがとうございます。
ブログ見ていただいてありがとうございます!
ホビーラホビーレの布巾、最初はちんぷんかんぷんですよね!
説明書を読みながらやってみても、なんだか仕上がりが違うぞってなります。
参考にしていただけたら嬉しいです。
刺し子糸の保管ですね。了解です!
最近ボール状にし始めたのですが、見た目が可愛いなぁと思っています。
ただ巻く時間が結構たいへんですね。
まだまだ試行錯誤中ですが、その内容を書かせていただければと思います!
これからも是非よろしくお願いいたします。
はじめまして。
刺し子の下準備、とても参考になりました!
重ねて3針ほど縫うことで糸をつないでいましたが、重なる部分が強調されて残念な仕上がりになっていたので、布端で玉留めに目から鱗でした。
全て刺し終えたら、玉留め部分が見えないように、耳をコの字閉じにされますか?
ぜひ、参考にさせてください。
これからも楽しみにしています。
コメントありがとうございます!
重ねて縫う方法だと、糸の無駄が少なくすむんですが、やっぱり見た目がちょっと・・・ですよね。
最後はコの字閉じしております!見た目もいいし、丈夫になりますよ!
これからも是非よろしくお願いいたします!
こんにちは!はじめまして^ ^
刺し子初心者です!
大変参考になります。ありがとうございます^ ^
刺し終えたら、耳の部分はどのように処理されるのですか?
右も左もわからないので、変な質問かもしれません
こんにちは!コメントありがとうございます。
刺し子始められたんですね!素敵です。
耳の部分はコの字縫いをして閉じております。
閉じない方法で作成されている方もたくさんいらっしゃいますので、必ずというわけではありません。
詳しくはこちらの記事などをご参考に!
返信ありがとうございます^ ^嬉しいです^ ^
過去の記事にご説明してくださっていたのですね!失礼しました!やっと始めたところで、刺し終えるまで長い道のりですが、頑張ります!ありがとうございました^ ^
[…] アイロンをかける ②晒しを半分の長さに切る ③耳の部分に裁断線と仕上がり線を入れる ④裁断 ⑤仕上がり線で折って仮縫いしていく 写真付きの説明はこちらのページをご覧ください! […]
[…] ご紹介させていただきました。くわしくはこちらの記事で! […]